続いても岩絵の具、白翠末で上塗り。
7番と11番(岩絵具の粒子の大きさ)とで陰影を出していく。
余った岩絵具は水で溶剤を薄める→かくはんする→沈殿したら上澄みを捨てる
という作業を繰り返して元の粉末状にして再利用。
再び粉末状になった岩絵具。高価で貴重なので少しも無駄にしない。
しかし日本画材は何かと手間がかかるなぁ。日本人は昔から手間と拘りが好きなんだろうな。
コントラストをはっきりさせたい箇所が出てきたので、塗りたくない部分に予めマスキング液を塗って、作業をする。
コントラストを強くした。
水を含んだ豚毛の筆で、ハイライトの部分の絵の具を削って、光の具合を調節したところ。アートレジンという樹脂系溶剤をつかっているのだけれども、なかなか使い勝手がよくて、一度乾燥した部分でも水や溶解剤を使って消すことが出来ます。
渋谷ウエマツで開発した商品らしい。おすすめです。
とりあえず一枚完成。細かいところが気になるけど、これ以上やるとドツボにハマるのでもーいじりません!



